Q.どうして歯ぎしりをするのですか?

2017.05.09

 

A.歯ぎしりの原因はいくつか考えられますが、ストレスによるものが多いようです。

 
 
歯ぎしりの原因はストレスのほかに、悪いかみ合わせ、過剰な喫煙や飲酒の習慣、逆流性食道炎などがあげられます。歯ぎしりによって、歯がしみやすくなったり、ひどいときは歯が割れることもあります。
また、顎が痛んだり音がなったりする顎関節症や、口の中の骨が異常に発達するなど、お口の中や周りに歯ぎしりの痕跡が残ります。ストレスとは、体に外傷・中毒・寒冷・精神的な緊張などの刺激をけたときの反応のことで、とくに精神的な緊張は誰もが感じます。人間関係で気になることがあったり、環境の変化、不安などは普通にあることですが、そのストレスを発散しようという自然な行動のひとつが「歯ぎしり」といえます。
歯ぎしりは寝ている間に歯を強くこすり合わせ、音が出るので周りの人に言われて気づくことがほとんどです。
これに似たものとして「くいしばり」がありますが、ぐーっと奥歯をかみしめて音はでないので、周りの人は気づかず本人も顎が痛いなどの何らかの症状がでて初めて気付きます。また、くいしばりは、寝ている間だけでなく起きているときも見られることが特徴です。
状態によってはマウスピースを作るなどの対処が必要ですので、気になるときは早めに歯科医師に相談しましょう。