口をずっと開けておくと虫歯になると聞いたことがありますが、本当ですか?

2018.12.12

 

A.口をずっと開けたままにすると虫歯になりやすくなります。

 
口の中は唾液が常に分泌され、歯や粘膜は常に唾液に守られています。なぜなら、歯や粘膜は乾燥に弱く、唾液は口の中に潜む500種類から800種類の細菌を洗い流す効果があります。なんらかの理由で口を開けたままにしてしまうと、口の中が乾燥してしまい、唾液が上手く口の中を循環できなくなり、虫歯菌や歯周病菌が好む酸素の少ない環境となり、それら細菌が増殖し、虫歯や歯周病になってしまうリスクが大変高まり虫歯となってしまう可能性があります。ドライマウス、口呼吸なども同じことがいえるため、症状の改善が必要となります。
 
また、口の中が乾燥をしていると、虫歯歯周病の他に歯に色素が沈着しやすくなり、歯の黄ばみが人より強くなってしまう場合や、口臭の原因になってしまう場合があります。
 
口の中が乾燥してしまう理由が口呼吸の場合は、歯並びにも影響を与えてしまうと言われており、慢性的な口呼吸だと出っ歯や受け口になりやすくなってしまったり、風邪やアレルギーを引き起こしやすくなったり、口呼吸をすることで、口元の筋肉は緩んだ状態が続き、筋肉のたるみは皮膚のたるみ、シワにつながってしまったり、舌の筋肉も衰えてしまい、二重顎やいびきなどの原因となってしまう可能性があります。