歯ぎしりが歯に及ぼす悪影響はありますか?

2018.08.01

 

A.歯ぎしりのせいで歯がすり減ったり割れたり、治療した被せ物が取れてしまったりとたくさんの悪影響があります。

 
歯ぎしりは寝ている間無意識に上下の歯をぎりぎりすり合わせたり食いしばったりする癖です。無意識なのですが結構な強い力が長い時間歯にかかるため、歯に及ぼす影響は計りしれません。
 
歯ぎしりのせいで歯の表面のエナメル質がすり減ってしまいます。そのせいで神経部分が露出すると冷たいものがしみたり痛みを感じたりといった症状がでます。虫歯ではないのですが虫歯と同じような痛みを感じて、虫歯の時と同じように治療が必要になります。また被せ物が取れたり、材質によってはかけたり、剥がれたりしやすくなります。歯にミクロの亀裂が入りそのまま割れてしまう事もあります。
 
また、歯を支えている歯周組織に影響を与えるため、歯周病が悪化します。特に重度の歯周病で歯周組織が弱っている時に、歯ぎしりの強い力が加わると歯を支えている骨がダメージを受け更に歯がグラグラ揺れてしまいます。
歯ぎしりの強い力により顎の関節にも負担がかかります。そのせいで口が開けづらくなったり、顎がずれてしまったりします。顎のズレから肩こりや腰痛などの痛みを誘発することもあります。
 
歯ぎしりから歯を守るためにマウスピースといって寝ている間に装着するものをおすすめします。詳しくはご相談ください。


 

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