妊娠中にレントゲン撮影しても赤ちゃんに影響はないの?

2018.10.03

 

A.妊娠中に歯のレントゲン撮影をおこなっても、影響は少ないと考えていいでしょう。

 
特に部分的な歯のレントゲン撮影をする場合は、ピンポイントに撮影部位を定め撮影をしているので、口の中とお腹の位置には距離があるため、お腹の赤ちゃんが直接、放射線を浴びる心配は少ないと考えられます。
 
従来の歯科用レントゲンに比べ現在では、被ばく量は低くなっており、歯科用レントゲン撮影1回で約0.01mSvの被ばく量と言われています。私たち人類は自然に生活していても放射線を植物や大地、空気、宇宙から浴びており、線量は、年間約2.4mSvとされており、東京からニューヨークへ往復搭乗しただけでも、約0.11mSvから0.16mSvの被ばく量といわれているので、歯科用レントゲン撮影1回で約0.01mSvと比較してもなんら心配はありません。
 
妊娠期に数回程度、歯のレントゲン撮影をしただけでは、お腹の中の赤ちゃんに問題が生じることは、まずないと考えてよいでしょう。ただ、通常の歯のレントゲン撮影ではなく、お口の中のCT撮影になると被ばく量も高くなるので注意が必要です。


 

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