歯型をとるときの粘度みたいなものは何ですか?

2018.04.04

 

A.一番よく使われているのはアルジネート印象材というものです。お口の中に入れても問題ない安心の材料です。 

 
<印象材の種類>
1、アルジネート印象材
粉と水を練り合わせてつくり、3分ほどで固まります。原料は昆布など海藻に含まれているアルギン酸です。
2、寒天印象材
天草などに含まれる寒天が原料です。60度ほどに温めて、アルジネート印象材と一緒に使用します。
3、シリコン印象材
原料はシリコンラバー。精密な型を取る時に最も適しているが材料費が高価なため保険治療の場合は使用しない。インプラントやセラミックの自費診療の治療の時に使われます。
 
印象材でお口の中の型を取った後、石膏をその型に流し込み、お口の中を再現します。その石膏をもとに金属や入れ歯・マウスピーズなどの技工物を作っていくのです。
 
粘土のようなものを口の中に入れるのでとても不快ですよね?しかし型を取らないと金属や入れ歯など何も作ることができません。型を取る時には印象材が固まるまで動かないようにしてください。不快で勝手にはずしてしまうと精密な型がとれずもう一度取り直しになってしまうことがあります。スタッフの指示に従い少しだけ我慢してください。
 
また、印象材のせいで嘔吐反射が出る方がいらっしゃいます。その場合は前もってスタッフやドクターにお申し出ください。印象材の固さを調整したり、椅子の位置を変えたりと対策をとることができます。


 

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