横浜市青葉区青葉台駅北口より徒歩10分の歯科・歯医者

顎関節症とは

「顎が痛い」「口を大きく開けられない」「顎が疲れる」「口を大きく開けると音がする」などの症状があります。他には顔面や肩の痛み、頭痛などの症状もあり、直接顎の関節に異常を訴えない場合もあります。
このような症状が、日常生活において苦痛となる場合などは治療が必要となる場合があります。

マウスピース

睡眠時の食いしばりや歯ぎしりにより噛み合わせに異常が起き、可動部である顎関節に負担がかかり、顎関節症を発症していることがあります。
これを改善するために、スプリントと呼ばれる薄いマウスピースのようなものを作製して、就寝時に使用します。
これにより顎関節への負担を和らげ、症状を緩和させます。

レーザー治療

レーザー治療で顎関節症の症状を軽減できます。
口を大きく開けると痛い、口を大きく開けられないといった症状は、アゴの関節に原因があります。レーザーをアゴの関節に照射する事により、アゴの痛みなどの症状を軽減する事が出来ます。
(症状が重度の場合は専門の提携病院と連携し御紹介をさせて頂く場合もございます。)

顎関節症の原因

1.歯ぎしり、食いしばり
歯ぎしりは精神的なストレスや歯のかみ合わせが悪いことによって起こると言われています。毎日強いストレスのある環境にいる人は顎関節症に十分注意する必要があるでしょう。歯ぎしりは音がすると思っている人が多いのですが、歯ぎしりは音がしないこともあるので気をつけましょう。

2.噛み合わせのズレ
歯と歯が合わさっている位置、と顎関節の位置にズレが総じていると関節に負荷が出ます。
その場合は、マウスピースで正しい位置で噛ませます。
重症の方は、大学病院を紹介、矯正専門医と連携したいします。