A:いいえ、小学生の時期は、矯正治療を検討するうえで大切なタイミングです。
\ 当院では一人ひとりのお口の状態に合わせた、予防治療を行っております。お気軽にご相談ください! /
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夏休みは、子どもの健康を見直すいい機会。中でも「歯並び」について気になっている保護者の方は多いのではないでしょうか?
「前歯がデコボコしてきたかも」「受け口って治せるのかな?」
——そんな不安を感じたら、小学生のうちに矯正相談を検討してみるのもひとつの方法です。
今回は、小学生の時期に矯正を始めることのメリット・デメリットをわかりやすくご紹介します。夏休みをきっかけに、将来のお口の健康について考えてみませんか?
小学生のうちに矯正を始めるメリット
成長を利用した治療ができる
小学生は、まだ顎の骨がやわらかく、発育段階にあるため、顎の成長をコントロールしながら歯並びを整える治療が可能です。
例えば「床矯正」や「拡大装置」など、成長を味方につけた方法が選べるのは、この時期ならではのメリットです。
将来的な抜歯の可能性が減ることも
早い段階で顎の幅を広げてあげることで、永久歯が並ぶスペースを確保でき、抜歯を避けられる場合もあります。
装置への順応が早い
大人と比べて順応性の高い子どもは、装置に対する抵抗が少なく、慣れるのも早い傾向があります。
中高生での本格矯正がスムーズに
成長に合わせて治療を段階的に進めることで、中学生以降に本格的な矯正が必要になった場合も、スムーズに進行できることがあります。
見た目へのコンプレックスが軽減される
歯並びの改善によって、笑顔に自信が持てるようになり、学校生活も前向きに楽しめるようになるお子さんも多くいます。
デメリット・注意点も理解しておこう
矯正治療は良いことばかりではありません。あらかじめ注意点も知っておくことで、納得した選択ができます。
治療が長期にわたることがある
小学生のうちに始めた場合でも、成長を見ながら経過観察が続き、治療が中高生までかかるケースもあります。
成長によって治療方針が変わる場合も
成長のスピードや歯の生え方には個人差があるため、途中で治療計画を見直す必要が出てくることもあります。
モチベーション管理が必要
装置をしっかり使うかどうか、お子さん自身の意欲や協力度も治療効果に影響します。ご家庭での声かけや見守りが大切です。
通院の負担を考慮
矯正治療は定期的な通院が必要です。学校や習い事との両立が難しくなる場合もあるため、スケジュール管理が必要です。
夏休みは矯正相談にぴったり!
実は、夏休みは矯正相談を始める絶好のタイミングです。「気になっていたけど忙しくて行けなかった…」という方も、まとまったお休みのある今こそ、じっくりご相談いただけます。
矯正治療は専門の医療機関へ
当院では、お子さまの歯並びに関する初期相談を承っております。
矯正治療が必要と判断された場合には、信頼のおける矯正専門医や大学病院をご紹介しておりますので、ご安心ください。
「まずは話だけでも聞いてみたい」という方も、どうぞお気軽にご相談ください。
おわりに
歯並びは、お子さまの見た目の印象だけでなく、噛む力や発音、将来のむし歯・歯周病リスクにも関係しています。
「うちの子、このままで大丈夫かな?」と少しでも気になったら、それは立派な“サイン”かもしれません。
夏休みのこの機会に、お子さまの未来のお口の健康について、一緒に考えてみませんか?気になることがあれば、ぜひお早めに歯科さくらクリニックへご相談ください。
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